• エイジングケア用のスキンケアを使っても、効果があまり感じられません。

  そもそも化粧品は角質層までしか浸透させることはできません。角質層の厚さは0.01〜0.03mmとラップと同じくらいの薄さで、水分保持とバリア機能の役割を果たしています。
  シワやたるみはもっとずっと深い層で起きているので、化粧品では根本的な改善にはつながりません。
  間違ったスキンケアが症状を悪化させてしまう場合もありますので、今までのスキンケアを見直してみるのもいいかもしれません。

  疲れているわけでもないのに、疲れているように見えてしまいます。

  疲れて見えてしまう原因はいくつかあります。肌がくすんで顔色が暗いほど疲れて見えますし、目の下のくまや目の下のたるみ、小ジワなどの目元も疲れて見えるポイントです。
  
  肌のターンオーバーは28日周期といわれますが、50代ではそれが45日周期になり、メラニンを含む古い角質が代謝されずに定着してくすんで見えたり、シミが濃くなるなど肌の色が変化してきます。
  また、水分保持力の低下とともにバリア機能も低下して、肌トラブルが起きやすくなります。
  ハリを保つコラーゲンの減少や顔の筋力が低下し、その上の皮膚や脂肪が下垂するなど、肌内部の機能低下からくる肌質の衰えが顕著になります。
  
  まずはご自分の今の肌がどういう状態なのか、疲れて見える原因を正しく知ることが大切です。その上でスキンケアや生活習慣を見直したり、セルフケアでは改善が難しい場合は症状に応じたクリニック治療もございます。

  10年前の写真と今を比べて、
  顔が全然違っていてショックを受けました。

  「毛穴が目立つようになった」「肌がくすんでいる」「ハリがなくなってきた」「顔に脂肪がついて大きく見える」「頬もまぶたも口元も下がってきた」などはエイジングサインです。
  いちばん大きな原因は加齢ですが、乾燥や紫外線、肌の酸化・糖化、ターンオーバーの遅れ、肌の弾力や筋肉の衰え、女性ホルモンの低下なども肌老化を加速させてしまう要因となります。なかでも紫外線と乾燥は日頃から徹底的に対策しておくのが◎。
  
  40代半ば〜50代半ばの更年期は、肌のコラーゲン生成を促進し、ハリ・ツヤのあるくすみのない健康的な肌へ導く女性ホルモン（エストロゲン）が減少して、肌老化が加速する時です。栄養・睡眠・運動といった女性ホルモンをコントロールする生活習慣に加えて、クリニック治療をプラスするのもお勧めです。

• 60代からでもエイジングケアは間に合いますか？

  もちろん間に合います。当院には女性・男性を問わず、80代後半の方まで非常に多くの方にお越しいただいております。シミやシワ、たるみなどのお肌のお悩み、健康や体力面のお悩みなど総合的にご相談いただけます。
  お肌のダメージや痛みの少ない治療、即効性がある治療、効果はゆっくり出てきて周りにバレにくい治療など、様々ございますのでお気軽にご相談ください。

  50代からでも目元のたるみを予防することはできますか？

  目の下のくま、目の下のたるみ、まぶたのたるみ、まぶたの凹み、目尻のシワ、目元の小ジワ、目元のくすみなど、加齢とともに現れるエイジングサインを完全に防ぐことはできませんが、老化スピードを遅らせたり、見た目年齢を若々しくキープすることは可能です。
  
  スキンケアやメイク時の刺激や摩擦が皮膚ダメージとして蓄積していくと、シワやたるみの原因となりますので、十分に注意してください。
  また、目元は元々皮脂腺が少なく乾燥しやすい部位です。潤いが不足するとたるみやシワの原因になりますので、まぶたや目元もしっかり保湿することが大切です。
  
  スマホやパソコンを長時間使用することで目の疲れや目周囲の血流が悪くなると、目元のくすみや目の下のくま、まぶたのたるみや凹みが現れやすくなります。ホットアイマスクや目元の保湿、入浴や質の良い睡眠なども目元のケアに効果的です。
  50代は目周囲の眼輪筋が緩むことで、目の下のたるみが生じやすくなります。体と同様に目周囲の筋肉も鍛えて若々しい目元をキープすることができます。
  
  当院でも目元のシワ、たるみ、くま、くすみ、凹みなど様々な治療がございますので、お気軽にご相談ください。

  シワもたるみもシミも気になる50代ですが、
  何から始めたらいいでしょう？

  50代の方のお悩みは1つだけということはありません。「潤い・ツヤがない」「肌にハリがない」「くすみ・シミがある」「シワ・たるみがある」など、これらすべてに悩まれている方も少なくないと思います。
  人の顔は、皮膚表面から表皮・真皮・皮下組織・筋膜（SMAS）・筋肉・骨といくつもの層になっていて、加齢とともにそれぞれの層で下垂、萎縮、拘縮などの変化が進み、複合的に絡み合って肌老化の症状が現れます。若い頃のように「ニキビ」「毛穴」「ソバカス」といった単一のお悩みではなく、複合的なお悩みが出てくるのです。
  
  初めての美容医療で何から始めたらいいかわからないというお声はとても多いです。その方が何を一番気にされているか、いつまでにどうなりたいのかということを伺って、その方のお肌の状態や肌質を診た上で医師が最適な治療法をご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

• 施術中の痛みはありますか？

  フォトフェイシャルBBLはパチンと輪ゴムではじかれたような痛みがありますが、苦痛を訴えられる方は少ないです。万が一苦痛を感じられる場合でも、その度合いによって照射速度を調整いたしますので、心配はございません。

  どんな効果がありますか？

  フォトフェイシャルBBLは、シミ・ソバカス・くすみや、肌のハリの向上については1回目から効果を感じられる方がほとんどです。小ジワや毛穴、赤ら顔の改善については、3〜4回の施術で実感される方が多いです。効果には個人差がありますので、医師にご相談ください。

  シミは1回で消えますか？

  フォトフェイシャルBBLは1回ごとにシミを薄くし顔全体の色ムラを均一に明るいトーンにしていく治療になります。1回の施術で効果を実感される方も多くいらっしゃいますが、 シミには1クール5回受けられますと非常に高い効果実感がみられます。 シミをピンポイントで照射する「スポットチップ」を一緒に行うと、より高い効果がございます。 局所的なシミや濃く深いシミなどを1度の照射で除去したい方には、Qスイッチレーザーという別の治療がございます。

  何回でキレイになりますか？

  フォトフェイシャルBBLは3～4週間に1回のペースで1クール5回していただくと、かなりの効果が期待できるかと思います。

• 効果はどのくらい続きますか？

  治療しているシミに関しては改善していきますが、治療をやめた時点から通常の老化が進みます。その後の日常生活のケアの仕方や加齢により新しいシミが出てきますので、紫外線対策をしっかりと行い、保湿に心がけてください。フォトフェイシャルBBLを定期的に受けられますと、若く美しい白肌を保つのに効果的です。

  続けると、皮膚が薄くなったりしますか？

  薄くなる心配はありません。フォトフェイシャルBBLは肌の衰えを活性化して肌質を改善する治療であり、ターンオーバーの正常化や肌細胞の強化を行うので、心配ありません。フォトフェイシャルBBLはダウンタイムがない治療ですので、入浴やスポーツなどすべていつも通りの生活ができます。ただ、“美白治療”なわけですから、施術後は日焼け止めなどのUV対策は十分に行ってください。

  施術後はお化粧して帰れますか？

  お化粧して帰れます。 フォトはダウンタイムがない治療ですので、入浴やスポーツなどすべていつも通りの生活ができます。ただ、“美白治療”なわけですから、施術後は日焼け止めなどのUV対策は十分に行ってください。

  施術後、注意することはありますか？

  施術当日は、長湯は避けシャワー浴のみにしてください。また体温が上昇するような激しい運動は、体内に熱がこもりやすくなり、赤みやかゆみなどの原因となりますので控えてください。
  徹底した紫外線対策と保湿ケアを行い、刺激や摩擦を避けるように注意してください。

フォトBBLの詳細はこちら

• 施術中の痛みはありますか？

  照射時は温かい光のシャワーを浴びているような感じで、痛みはありません。

  治療に向かない肌質などありますか？

  ジェネシスは肌色や肌質に左右されにくい施術ですので、どなたにもお受けいただけます。

  即効性はありますか？

  1回でも肌のざらつきやくすみ、ハリなどの改善や化粧のりのよさを実感できます。施術後のスキンケアの際、化粧のりの良さを実感される方が多いです。
  さらに複数回繰り返し行うことで、毛穴やキメ、肌質などの改善効果がはるかに高く維持できます。

• 施術後はお化粧して帰れますか？

  ジェネシスはダウンタイムがないので、施術後すぐにお化粧をしてお帰りいただけます。

  施術当日の制限などはありますか？

  入浴やスポーツなどすべていつも通りの生活ができます。洗顔の際はぬるま湯で優しく洗顔し、強くこすることは避けてください。

  施術後に気をつけることはありますか？

  施術後は日焼け止めなどのUV対策と、保湿ケアを十分に行ってください。

ジェネシスの詳細はこちら

• シワ取り注射とは何ですか？

  シワ取り注射はA型ボツリヌス毒素を有効成分とする医薬品で、眼瞼痙攣や顔面神経痙攣や筋緊張生萎縮などの疾患に適応されてきました。
  シワ取り注射を緊張している筋肉に注入すると、その筋肉がリラックスしてシワが軽減します。
  表情を作る時にできる「表情ジワ」は本来は一時的なものですが、加齢などに伴い深く刻まれてしまいます。シワ取り注射は表情ジワの原因となる表情筋の緊張を和らげて、眉間の縦ジワや額の横ジワ、目尻のシワなどを目立たなくします。
  その他、エラの縮小による小顔治療や多汗症も改善が期待できます。

  施術中の痛みはありますか？

  数箇所に注射するため、チクッとした痛みはありますが、注入部を冷却してから極細の針でゆっくりやさしく注入しますので、痛みに弱い方にも安心してお受けいただけます。

  どんな効果がありますか？

  シワ取り注射は、表情筋によるシワに効果があります。眉間の縦ジワや額の横ジワ、目尻のシワ、目と目の間の鼻の付け根にできる横ジワ、あごの梅干しジワなどを目立たなくします。
  その他、角張ったエラの張りをとって小顔にしたり、ワキ汗や手汗の多汗症にも効果が期待できます。

  なぜシワが薄くなるのですか？

  シワ取り注射をすると、その局所の末梢神経からの命令が筋肉に伝わりにくくなり、一部の筋肉の力が弱まります。これにより表情筋の力を弱めて表情ジワを浅くさせたりなくしたりすることができます。

  シワ取り注射の効果はいつからどのくらい続きますか？

  シワ取り注射のシワに対する効果は3日後くらいから除々に現れ、初回の効果は4ヶ月程度持続し、その後少しずつ効果が薄れていきます。シワが気になってきた頃にまた注入すると、持続期間は段々と長くなっていき6～10ヶ月も持続するようになります。効果の持続期間は個人差があります。

• 施術後すぐにメイクできますか？

  注入部位を避けて、治療後すぐにメイクが可能です。
  ただし、クレンジングや洗顔の際の注射部位へのマッサージは、施術後1週間程度は控えてください。シワ取り注射の他の部位への拡散を防ぐため、注入部位を圧迫したり揉んだり、マッサージなどはしないようにしてください。

  施術後の注意することはありますか？

  シワ取り注射の他の部位への拡散を防ぐため、注入部位を揉んだりマッサージなどは1週間程度は控えてください。注入部を枕に押し当てて寝るのも避けてください。
  腫れや内出血がある場合は、洗顔時に注入部位をあまり擦らず、当日のみ入浴や飲酒を控えてシャワー程度にしてください。
  また、妊娠する可能性のある方は念の為投与後3ヶ月は避妊してください。
  

  リスクや副作用はありますか？

  術後の腫れや内出血はほとんどありません。まれに起こった場合も比較的程度が軽く、腫れは2～3日くらいでひき、内出血もメイクで隠せる程度です。
  額へのシワ取り注射では、注入後しばらくの間だけほんの少し凸凹になることがありますが、すぐにひいてきます。

  シワ取り注射を受けられない人はいますか？

  妊娠中の方、授乳中の方はお受けいただけません。

  シワ取り注射を定期的に継続しても大丈夫ですか？

  シワ取り注射は繰り返し施術をすることで元に戻りにくくなり、効果の持続期間は長くなっていきます。定期的に治療を行うことで筋肉の麻痺状態が長く続き、筋肉自体が弱まってシワがない状態、浅い状態をキープすることができます。

シワ取り注射の詳細はこちら

• ハイフシャワーとは何ですか？

  ウルトラフォーマーMPTを使い、1.5mm/2.0mmの深さにスピーディーな連続照射を行うことで、リフトアップや肌質を改善する治療のことです。

  施術中の痛みはありますか？

  細かい点状の熱感がありますが、痛みはほとんどありません。ウルセラリフトやウルトラフォーマーMPTが苦手な方もハイフシャワーはストレスなく受けることができます。

  ダウンタイムはありますか？

  ダウンタイムはほとんどなく、施術後すぐに通常の生活に戻ることができます。施術直後からお化粧も可能です。

  ハイフシャワーは何に効くのですか？

  たるみやリフトアップだけでなく、肌の引き締めや肌のハリを改善してなめらかにする作用があります。また、毛穴の引き締めや肌のトーンアップなどの肌質の改善にも効果があります。

• どのくらいの間隔で受けたらいいですか？

  ハイフシャワーの施術は、1ヶ月に1回の間隔で3〜5回の治療を推奨しております。

  ハイフシャワーを受けられない人はいますか？

  妊娠中の方・授乳中の方、皮膚炎のある方・過度の敏感肌の方、ケロイド体質の方、感染性疾患のある方、重度の糖尿病や膠原病・心臓疾患のある方、ペースメーカーや植え込み型除細動器をお使いの方、シリコン、金属糸（金属プレート）等を埋め込んでいる方
  これらの方はお受けいただけません。詳しくはお気軽にご相談ください。

  施術後に注意することはありますか？

  ハイフシャワーの施術後は、皮膚のコラーゲンが増生しますが、紫外線によってコラーゲンが破壊されてしまいますので、しっかりと紫外線対策を行ってください。
  また、施術後2〜3日は、皮膚が乾燥傾向になりますので、十分な保湿ケアを行ってください。

  ハイフシャワーとウルトラフォーマーMPTの違いは？

  ハイフシャワーもウルトラフォーマーMPTも、どちらもHIFU（高密度焦点式超音波治療法）によるたるみ治療です。
  ハイフシャワーは、ウルトラフォーマーMPTの1.5mm/2.0mmのハンドピースを用いた皮膚の浅い層へのたるみ治療で、 数あるハイフ機器の中でもウルトラフォーマーだけに搭載されているものです。たるみだけでなく高い肌質改善効果も得られます。
  
  ウルトラフォーマーMPTは、2.0mm・3.0mm・4.5mmの3層に照射し、SMAS筋膜からたるみを引き上げる治療です。 『ハイフシャワー』や世界初開発の目元専用HIFUも搭載しており、よりたるみが深刻な方にはウルトラフォーマーMPTをお勧めしています。

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