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サーマクールCPTとは
「切らないフェイスリフト」といわれるサーマクールは、肌深部に高周波の電気的な熱エネルギーを加え、コラーゲンの生成を促進して皮膚を若返らせる治療です。お肌を土台である真皮の結合組織を作り替えて、たるみをキュッと引き締めます。
たった1回の治療で非常に大きな、それでいて自然な若返り効果をもたらすサーマクールは、施術直後からフェイスラインや頬の引き締め効果を実感でき、すっきりとした小顔、顔痩せができます。さらに約3ヶ月かけてお肌の真皮の結合組織を作り替えていくため、いかにもといった無理な感じではなく自然にたるみを改善して、お肌全体を若返らせます。
こんな方にオススメ
- フェイスラインのたるみ
- 肌にハリや弾力がない
- 法令線、マリオネットライン
- 毛穴の開き・たるみが気になる
- たるんで顔が大きく見える
- 肌の老化が気になる
- 顔に脂肪がついて大きく見える
- いつまでも若い肌をキープしたい
サーマクールの特徴
バイブレーター機能で痛みがほとんどない
照射時にバイブレーション振動を与えることにより、痛みの感覚よりも先に強い振動の方が脳に早く伝わり、痛みを伝える神経の働きが抑制されて、痛みを感じにくくなります。 このため、麻酔を使用しないでもしっかり強いエネルギーを肌に照射することができるようになりました。
3次元リフトアップと肌質改善
「縦」「横」「奥行き」の3次元的に引き締め作用が起こります。真皮層内の5~35%のコラーゲン線維が熱により収縮し、即時引き締め効果をもたらします。
最もエネルギーが到達するのは、ハリや弾力を保つコラーゲン・エラスチン線維がある真皮層。高周波によって生じる熱が、コラーゲン線維を収縮させ、その後コラーゲンが修復される過程で大量にコラーゲンが生成・再生されます。
二重あごや法令線がすっきりと引き締まり、フェイスラインが引き上がります。皮脂線が収縮して毛穴の開きやニキビも目立たなくなり、キメ細かな滑らかな肌に変わります。
この効果は約6ヶ月間持続します。
最新フレームチップで、痛みが大幅緩和
最新型のフレームチップは熱の照射がバルス式になり、一度に大量の熱を与えるのではなく、熱を区切って効率良く与えながら区切りに冷却することで、さらに痛みを感じにくくします。 組織をより均一に加熱し、より長時間にわたり高温状態を保つことができるようになりました。加熱効率が向上したことで、低いエネルギーレベルでより高い加熱効果が得られるようになりました。
サーマクールCPTの効果
たるみが気になるすべての方に
サーマクールをお勧めしているわけではありません。
「たるみの治療といえばサーマクール」というくらい、その効果の高さ、確実さが広く認知されているサーマクールですが、すべての方にサーマクールが有効かというと、そう言う訳ではありません。
メディアージュクリニックではカウンセリングにて肌質や生活習慣、ご希望などを細かく伺い、最適な治療法をご提案いたします。たるみが気になる方は、お気軽にご相談ください。
- コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を作り出す線維芽細胞の数や機能が老化した生活習慣により大幅に弱まっている方は、サーマクールの効果があらわれにくい。
- 顔の脂肪のつき方や肌の弾力、ご希望により、お1人おひとりに適した照射方法にてサーマクール施術を行います。タイタンとの使い分けも可能です。
- 女性の場合、特にエストロゲンなどの性ホルモンの減少が早期から起こっている方では、肌細胞の衰えに繋がりやすい。 閉経以降の女性の場合、天然型ホルモンと併用することでコラーゲン産生を促し、より効果を高めることができます。(骨粗鬆の予防にも有効)
- ビタミンC・ヘム鉄のサプリメントや高濃度ビタミンC点滴を併用することで、コラーゲン産生を促し、より効果を高めることができます。
- サプリメントや点滴などにより、補酵素やビタミン・ミネラル、抗酸化物質などが常に体内に必要量あることで、肌を若々しく保つことができます。
- 線維芽細胞などのコラーゲン維持作用が安定している東洋人は西洋人と比べて刺激による効果が現れにくいため、西洋人向けに開発されたサーマクールを東洋人に同じように照射しても同じ効果は得られません。 同じ効果をあげるためにはより強く照射する必要があるのですが、強く照射すれば痛みも当然大きくなります。
現在の「マルチブルパス」は、この痛みを軽減しかつ高い効果を維持するために開発されました。
サーマクールの歴史は、痛みと効果の進化の歴史なのです。 - 新機種サーマクールCPTは、従来のサーマクールの5分の1~2程度にまで痛みを軽減。とはいえ、痛みが全くないわけではありませんので、部位によっては熱さや痛みを感じる方もいらっしゃいます。
まったく何も感じないくらい弱く照射したのでは、十分な効果・持続期間が得られません。半年間しっかり効果を維持させるためには、ある程度しっかりと照射する必要があり、 このため「我慢できるようなら、弱めずに少しだけがんばりましょう」とお話しています。